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固形物/液体 攪拌


固形分及び液体の混合は多くの場合、従来の撹拌プロセスで十分達成できます。
扱い易く頑丈でフレキシブルな取付けができるIKAの撹拌機は、固形粒子が溶解可能又は湿潤が容易なものであれば最適な装置となります。

但し素材によっては、シンプルなミキシングは問題を引き起こします。
凝集、エアーの巻き込み、粉塵、及び溶剤の放出等の不要な副作用が従来法では問題となります。固液混合の古典的な撹拌では、バッチ個々の品質のバラつきや原材料のロスを防ぐ確証はありません。大量のバッチを取り扱う場合、プラットフォーム及び再充填のための高所作業が必要になります。IKAは共通のミキシング問題を防ぐためのいくつかの近代的ソリューションを、人件費、洗浄や廃棄費用及びエネルギー等のコストを抑えながら提供することができます。それらは、固形分及び液体添加剤等を取り込むインライン装置となります。

IKAのMHDシステム(特許取得)はワンパスでの効果的な固液混合を実現します。
トラブルフリーな固形物のウェッティング、混合、ホモジナイジング及び分散をワンパスだけで行うことができます。MHD連続固液混合においては、各成分を所定の配合比率で機械に供給されることが重要となります。

IKAのダブルステージ・バッチ・ミキシングシステムCMXは、連続固液混合に対する代替ソリューションとなります。ミキシングチャンバー内で発生する低い圧により、粉体又はその他の固形分のダストフリーな吸引混合ができます。高度なフレキシビリティにより、ウェッティングが難しい粉体や粉体量が多い場合にも対応できます。所定量の粉体又は液体を、混合液の粘度範囲が広くても追加動力無しで濃縮プロセスにより混合します。
そのため、CMXミキシングシステムは高価な供給装置を必要としません。更に装置は混合液の移送用及びCIP用のポンプの役目も果たします。

IKAのもう一つの固液混合用インライン装置DBI(特許取得)も2ステージデザインです。
DBIは負圧を作り出し粉体又は顆粒をミキシングチャンバー内に引き込みます。ステージ1のポンピング・ブレードにより液の高流量を確保します。タンクへの大口径で短いコネクションにより高粘度液でも機能は確保されます。ステージ2で固形分を液体中に分散します。DBI装置付の濃縮システムによる混合中に、シェアーを掛けないポンピングか、又はハイシェアー分散の両方が選択可能です。


ソリューション

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