化粧品業界ほど、トレンドの変化が激しい業界はなく、生産現場にも大きな影響を与えます。
メーカーは柔軟性と効率性を求められており、処方や色、香りを素早く変更するためには、迅速な生産の切り替えが重要です。
IKAのSPP (Standard Production Plant) は、1台で多品種製造が短時間ででき、クリームから軟膏、ローションのようなあらゆる製品を非常にフレキシブルに生産することができます。
SPPは、液体と固体の両方の原料を、低粘度から高粘度まで、高品質なエマルションやサスペンションにする事ができます。
SPPに組み込まれているDBI分散機(特許取得済)は、高いせん断力を有し、短時間での生産を実現します。このように高い柔軟性と効率性を兼ね備えているSPPは化粧品メーカーの生産性と収益性を向上させる事ができます。
SPPには8つのサイズがあり、最大400Lの処理容量が可能です。